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お知らせ「福島県建築工事特記仕様書等の改正について」(2018.11.9)

投稿日時: 2018-11-09 11:23:39

 組合員の皆様へのお知らせです。
 平成30年10月1日から福島県建築工事特記仕様書、同建築改修工事特記仕様書、同電気設備工事特記仕様書、同機械設備工事特記仕様書の一部が改正されました。
 詳しくは福島県ホームページに掲載されております。改正個所に関する資料もダウンロードが可能です。

改正個所に関する資料のダウンロードにつきましては、こちらをご覧ください。
福島県HP[PDF形式](21.66KB)


伊達市「子どもの物語ミュージアム(仮称)新築基本・実施設計業務委託」 に関する組合完了検査の実施状況報告

投稿日時: 2018-11-09 11:16:49

 11/8(木)の10時から標記業務に関する組合完了検査を行いました。
 本施設は伊達市霊山町に建設する博物館(ミュージアム)施設で、延べ面積約1,350屐■劭誕ぁ椣貮遙彗ぁΓ啾い2階建て、地上2階・地下1階の施設です。
 組合完了検査ですが、定款に基づく規約(官公需共同受注規約)第6条に定めた完成図書の審査を言います。組合受託業務は担当事務所が社内検査を実施した後、組合の管理建築士及び組合が委嘱した審査委員の内部審査(組合受託業務適用基準、発注者仕様の合否等)を受検した上で発注者に成果品を納品することになります。つまりダブルチェックによる成果品精度の確保です。



組合完了検査の全景


設計図書(概要書、図面、設計書等)

 完了検査当日は、受託者側(意匠・積算:(株)ティ・アール建築アトリエ、構造:和構造設計事務所、設備:(株)アーク)の担当者に対し、審査員4名(意匠:福富氏 (ノア・アーキテクツ)、構造:木村氏(寿設計)、積算:鈴木氏(創ライフ研究室)、設備:木下氏(いわき設備設計事務所))が専門の立場から審査を行いました。担当者は審査委員からの指摘、指導事項やQ&A、相互の意見交換等を反映させた設計図書を納品することになります。


意匠審査風景


構造審査風景


積算審査風景


設備(電気、機械)審査風景

 組合完了検査は発注者に納める成果品の品質向上を図ると同時に組合員相互の技術の研鑽につながります。自社の業務スタイルや社内検査システムでは気付かない経験豊かな審査委員のアドバイスや基準・仕様等の改正、新技術・新素材・新工法等の情報交換なども行われています。事務局では個別案件ごとの完了検査記録を分析し、研修会の開催や関連するチェックリストやマニュアルの作成・改正に活かして参ります。


「南会津町さゆり荘建設事業基本設計業務委託」に関する 完了検査実施状況報告

投稿日時: 2018-11-05 11:42:04

 10/26(金)の10時から南会津町役場南郷支所で標記業務に関する完了検査を受けました。
 受託者側からは担当者である内田建築設計事務所の佐藤代表、鈴木主任、組合の佐々木専務理事が出席しました。


担当課への説明


検査員による受検状況

 本施設は南会津町の宿泊・温泉施設で現施設(さゆり荘)の隣接地に整備するもので、延べ面積約2,000屐■桶建て、客室約18室の施設です。
 事前に組合管理建築士(松浦事務局長)による内部検査を受検しており、当日は、基本設計書及び関係資料により担当課である振興課に概要説明の後、同資料に基づき役場検査員による完了検査を受検しました。


配置図(特徴や意見・要望を記載)


立面図(敷地に高低差有り)

 成果品には、〃弉莖詰廖粉靄楫弉莎擇售靄槓針、設計条件)に基づく、建築計画、構造計画、設備計画(電気、機械)と、A澗旅程表や関連法規チェック一覧、実施設計に至る今後の課題を明記の上、せ駑訴圓箸靴謄錙璽ショップ等の開催内容、さらには概算設計書(建築、電気、機械、外構の別)には要望のあった関連する温泉設備工事、各種申請手数料等の費用も算出しています。


外観イメージ図(本館、客室棟)


内観イメージ図(ホール、客室)

 今後は、上記イメージ図等を活用しながら関係者説明(役場内関係者、議会、町民代表)を行い、実施設計に結びつけていくことになります。


組合たより「建築設計技術研修会(青木茂氏講演会)」の開催結果について

投稿日時: 2018-10-24 13:26:58

 当組合では、10/19(金)に白河市の白河市立図書館会議室で今年度事業計画に上げていた標記研修会を開催し、組合員をはじめ行政担当者、施工者など約80名(組合員約30名、協会員約40名、自治体職員約10名)が参加しました。本研修会は福島県建設業協会との共催で開催したものであり、「建築物に新たな息吹を与える研修会」と題して建築物のコンバージョン等に関する再生手法を学びました。
 研修会開催の背景ですが、近年、自治体等では経年劣化した施設の統廃合や建替え、改修、解体等の方針を示す「公共施設等維持管理計画」を作成するなど建築物の再整備を進めています。一方、民間市場では本格的な人口減少社会の到来を控え街中には空き家や空き建築物が増加しています。そして、これら建築物の中には耐震性能を確保しながら再生を図ることで環境への配慮や市街地再生に寄与することが可能な施設も含まれています。その事例の一つが物販店をリファインした市民交流センター「マイタウン白河」です。
 冒頭、共催した福島県建設業協会の大和田建築技術委員長(大丸工務店:福島市)は、本研修会開催に至った背景と長寿命化時代の施設再生のあり方について触れ、快く講師を引き受けて下さった講師の方々を紹介しながら開会の挨拶を行いました。


挨拶:大和田建築技術委員長(福島県建設業協会)


講演:桜井課長(UR都市機構)

 講演会は、はじめにUR都市機構の桜井課長が「時代ニーズを睨んだ改修手法」と題し、施設管理者の立場からUR賃貸住宅のストック再生・再編方針に基づく団地価値向上の取り組みについて講演されました。現在、約74万戸を管理し維持修繕している賃貸住宅のストックは昭和40年代のものが多く70年間のメンテナンスサイクルを設定し点検・修繕項目をチェックしていること、ストックの価値向上に向けたリニューアルを行っていること、EVの設置やバリアフリー対策を講じていること、環境整備やグレードアップ対応等の改修を行っていることなどについてお話しいただきました。 
 二人目は(株)青木茂建築工房の青木代表です。「リファイン建築」と題しこれまで手がけた作品を題材に講演されました。はじめに東日本大震災の被害を受けた宮城県内の賃貸マンションの事例を取り上げ、事業検討のプロセス(施主の要望確認、構造チェック、法的チェック)から耐震補強、建基法の検査済み証発行、適切管理等の可能性を確認し、設計前の予備調査(資料収集、現地調査、構造体(コア抜き)検査)を基に、行政協議(建基法等)、構造調査(コア抜きデータ、構造体はつり、ひび割れ、傾き確認)、実測調査、増築計画(既存不適格の確認)を行い、再生工事のプロセス(部分解体、構造補強、内外装・設備の更新)から家歴書(補修記録、前後の写真)を作成するに至る工程と取り組み姿勢をお話しいただきました。


清瀬けやきホール(ビフォー)


(アフター)


みなと銀行芦屋駅前支店(ビフォー) 


(アフター)

 また、他の事例では一部解体することで重量軽減を図り耐震改修を容易にすること、一部増築することで施設デザインを大きく変えることができることなどもお話しいただきました。単にデザインを優先するのではなく、既存建築物の基本的な評価をしっかりと行った上で施主の要望に答えている建築家の印象を受けました。


講演:青木代表((株)青木茂建築工房) 


星部長((株)兼子組)

 三人目はマイタウン白河の工事施工者である(株)兼子組の星部長です。施工時の仮設計画や工事写真を基に、現場変更を含め工事の進捗管理や苦労された点などをお話しいただきました。物販店を白河市の複合施設にコンバージョンしたものであり、経年劣化により安全面での改善が必要であった建築物に新たな視点を加え、施設全体の利活用を総合的に見据え、根本的な解決をリファイニング建築の手法を用いて再生した施設です。


マイタウン白河(外観&内観)



 四人目はマイタウン白河の設計者である(有)桂設計の鈴木代表から現場視察に関しての情報提供をいただきました。白河市発注の設計は一般競争入札で行われたこと、その後発注者との協議の中で基本設計を青木茂建築工房に協力依頼したこと、それらの監修を基に実施設計を行ったことなどを説明いただきました。


講師:鈴木代表((有)桂設計) 


挨拶:平子代表理事

 最後に、閉会の挨拶に立った当組合の平子代表理事は、それぞれの講話に感想を加えながら今後の業務の参考にして欲しいと締めくくりました。
 講演終了後、会場をマイタウン白河(市民交流センター)に移し、講師と共に施設見学会を行いました。物販店(イトーヨーカドー)の面影はなく、外壁は板金加工された鋼板貼付仕上げ、出入り口は壁面を解体し開放感のあるカーテンウォール、内観は中央部のスラブを解体し開放感のある階段とスケルトンのEVを設置し、白を基調として明るい雰囲気の仕上げとしています。約40分程度の見学の後、現地解散としました。参加者の皆さんには長時間にわたる講演会&見学会お疲れ様でした。
 

マイタウン白河(現場見学会全景)


講師による説明風景


組合たより「第1回情報システム委員会」の開催状況報告

投稿日時: 2018-10-11 10:01:05

 10/9(火)に杉妻会館(福島市)で第1回情報システム委員会を開催しました。H30年度は委員長に嵐繁雄氏(嵐設計事務所)、副委員長に渡辺富夫氏(渡辺建築設計事務所)、委員に佐藤孝夫氏(内田建築設計事務所)、明石茂樹氏(明石設計事務所)、幕田宙晃(共立建築設計事務所)、鈴木利有規(白井設計)、二階堂武彦(永山建築設計事務所)の計7名を委嘱させていただきました



委員会委員

 本委員会は組合員が利用する各種システム等について組合としての対応方針を検討し理事会に答申、提言、報告することを目的に設置されたものであり、近年はEDS(設計積算見積書作成システム)の開発・運用が軌道に乗ったこともあり休止していました。EDSは互換性を含め福島県の公共事業発注機関向け積算システム(エスティマ)に対応出来る組合積算システムとして組合員向けに開発したものであるが組合員外からの販売要請も有り対応してきた。しかし、ここに来て、購入者からの活用に関する意見・要望やシステム運用に関する検討事項等が数多く寄せられるようになってきた。
 委員会の開催はこれらへの対応を検討するためのものであり、第一回委員会にはシステム開発を担当したCSD(株)担当者にも参加いただき、これまでの開発経緯、事業実施状況等を説明の後、意見・要望等について協議した。開発経緯の説明では、設計委託成果品納入の際にEDSによる工事費積算書(電子媒体納品)を求めている自治体があることなど、任意のシステムが成果品として高度な精度(変換エラーの解消等)を求められている状況等が報告された。また、意見・要望に関しては福島県建築設備積算ソフトとの互換性に関するものが多く、基準改正に伴う_疾舛噂経費の対応、各種コードへの対応、7佝餤擇喟僂濔紊歌等の取り扱い、だ澤彿儿垢梁弍などについて改善対応、機能追加を行うことの是非等について意見交換を行った。
 今後は、共同開発している福島県設備設計事務所協会との調整を図りながら、年度内に一定の方向性を示すこととしている。


委員会全景


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