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「EDS事業等合同会議」の開催状況報告

2020.2.14

 2/7(月)に福島県設備設計事務所協会(福島市)の会議室で共同開発・販売している福島県土木部設計積算システムSuper ESTIMA V5(以下ESTIMA)対応型の設計積算見積作成システム「EDS」について今後の対応を検討する合同会議を開催しました。
 当日は当組合から情報システム委員長の嵐繁雄氏(嵐設計事務所)及び佐藤氏(内田建築設計事務所)、事務局2名(佐々木専務、松浦事務局長)、設備設計事務所協会から小柳会長(いわき設備設計事務所)、国分氏(イズミ設計事務所)、山田氏(山田設備設計事務所)、深谷専務理事の4名、EDSシステム開発・維持管理を担当しているCSD(株)の前後部長の計8名が出席しました。

委員会開催風景

 本合同会議では、福島県の建築関係工事設計積算システムが令和2年4月より、現在のESTIMAから公共建築工事積算基準(国土交通省営繕部)等を反映した営繕積算システムRIBC2(以下RIBC)へ移行することに伴い、本EDS販売に関する次年度の対応及びRIBCとの互換性を調査研究することについて意見交換を行いました。次年度販売についてはこれまで通り販売すること、販売ソフトに関してはRIBC内訳書と同様書式となることの可否を確認することと、次年度内にEDSとRIBCとの互換性を検証し販売ソフトバージョンアップの有無を確認することとしました。
 3月上旬に次回合同会議を開催して開発費用を含めた具体的な方針案を決定することとしています。